awaolfactory

2026/02/23 12:53


今朝は、起きてすぐに虹が見れました

スペクタクルな夢からはっと目覚めて、しばし呆然としながら現実と夢のはざまを行き来して

さて、今日は三回目です

日本に帰国したばかりの頃。

3年間、カナダの島からまったくでず、島特有のあの時間の流れの中で夢中に生きていた私は、
日本に戻ってすぐ、強い逆カルチャーショックのようなものを感じました。

感覚、空気、スピード、認識の違い。

ひどく戸惑い、困惑して、その感覚は、最初の数年間ずっとそばにあったように思います。

そしてもうひとつの現実的な壁は、日本には日本のスタイルがあり、表現の方法があり、必要な説明があり。

もちろん法律や製造に関する厳格なルールがあります。

そこがまずは難しくて、ひとつ始めては修正し、また整えて、流れを正す。

その繰り返しで、少しずつ動き出しました。

私はとても幸運で、商品の売り込みをほとんどしないままで、AWAのコアな活動を面白がって応援してくださる方がいらっしゃり、少しずつ経営も安定して、それととももに認知も同様に、

東京などの有名にブランドのような華やかな世界を暮らす美人ディレクターでもなく、ライブ配信もやらない

売り込みも得意ではない。

それでも、きっとそんな不器用さごと応援してくださってるのだなと思っています。

AWAの活動は、山があり、谷があり、亀の歩みのように、ゆっくりと。

それでも昨年、
3か月間イギリス・ロンドンとグラストンベリーに滞在し、
10月には大好きな八ヶ岳エリアへアトリエを移すことができました。

今の夢は、森の中に小さな土地を見つけ、理想を現実に落とし込んだ建物を建て、AWAらしさ満開のアトリエ兼ショップをつくること。その世界を楽しんでいただくこと

この理想を叶えるためには、ブランドの成長と、ある程度の規模の拡大が必要です。

現在は、パッケージをブラッシュアップし、今の感覚に落とし込み、商品の展開も少しずつ増やしていく。

全身のセルフケアを楽しんでいただけるブランドへ。

そして個人としては、
精油や自然療法をより医学的な視点からも学び、適切にご提案できるよう深めていきたい。

ゆくゆくはカウンセリングを行い、一人ひとりに合わせた精油やハーブティー、セルフケアの提案もしていきたいと考えています。

AWAの商品は、セルフケアの一環です。
目指しているのは、総合的な健康、幸せ、快適さの向上。

お客様が求めているもの、探しているものが常にベースにあります。

そのうえで、私の繊細な感覚——
植物が持つテクスチャー、香り、植物の持ち味、それらが混ざり合う“妙”を感じ取り、商品に落としていくこと。

深い悩みを抱え、どこに相談していいかわからない方がいれば、その声にも応えていきたいと思っています。

日本のコスメ業界は、とても独特です。

海外では、オーガニックコスメを選ぶとき、香りやテクスチャー、世界観に惹かれて手に取ることも多い。

一方、日本では「どこに、どう効くのか」という具体性や説明、レビューや評価から得られる信頼が重視されます。

どちらも大切な視点です。

PR会社をつけ、年間スケジュールに合わせて新商品を発表し、展示会を開き、一斉に広める。

それが一般的なやり方かもしれません。

けれどAWAは、PRをつけず、(厳密に言うとつけられなかった)
口コミとレビュー、そして世界観でここまで歩いてきました。

卸も、ご縁のあるお店さまのみ。
ほとんどは自社オンラインと出店での販売です。

以前、大手との短期的なお取引も経験しました。

多くの学びがありましたが、私はやはり、心と心のやり取りを大切にできる形を選びたいと思いました。

無理をして広げるより、続けられる形で育てていくこと。

それが、今の私の答えです。

一つずつ。
一つずつ。

乗り越えながら、6年間。

気づけば、
小さなブランドであっても
応援してくださる方がいる場所に立っていました。

派手ではなくても。
流行を追わなくても。

それでも必要としてくれる人がいる。

その事実が、
私をここまで連れてきてくれました。

—— 次回、最終回へ。

第1回|新しい香りをつくりながら、原点を見つめる時間

第2回|魔女的な暮らしとは。AWAの活動が形になるまで

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