2024/04/18 13:56
春は気持ちの良い気温に光が溢れて、草木は芽吹いて色とりどりに溢れている 市街地も山も。
でもでも、外とは裏腹に内では反対の働き起こっていたりして
4月から新しい仕事、学校、クラス替えとかで新しさに身を置いて、うまくやろうとして気持ちたかぶって、心ざわき、眠りが浅く何度も起きたり、入眠が難しったり
新しさに身を置いてなくっても、日々の繰り返しでも、季節が変わり、気候が変わってそれでも毎日はやることリストにマルチタスクに追いかけられながら続いていくから、
ひとつひとつに向き合って頑張って疲弊してしまう、とか周りとうまくやろうとして自分を、すり減らす
みなさん、辛かったりしていないですか?
こころ悲鳴あげてないですか?
無理なら無理と、辛いなら辛いと、好きなら好きと
自分を痛めつける我慢はほどほどにして、弱音が必要なら吐いたっていいし、泣きたいなら泣くのが良いし
素直に生きることの恩恵はどれほど素晴らしいことなのでしょう
だから、今日はとっておきのセルフケアのアイデアをお伝え
声を上げられない繊細さん、敏感さん、
心が泣いて悲鳴をあげてしまった時とかに、自分自身をレスキューしてあげてください
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1.清潔な手にヨモギグラウンディングバーム、多めに取り、手をパーミングして(すりあわせて)、手のひらの温度であたためてから顔全体に塗布します
2.顔を優しくマッサージします(口角、エラ部分の噛み縛り癖のある方は、ここをほぐす。消して擦らない=擦ると色素沈着が起こったりなど)
3、顔を手のひらで温めるようにしてオイルを浸透させる。その後、5−10分程度、オイルパックをします。
4、蒸しタオル(お湯につけて絞る、もしくは濡れたタオルをレンジにいれて温める)で顔を包み込み、冷めるまでじっくり過ごし、最後タオルでそっと優しく拭き取ります。 その後、洗顔の必要はありません。
5、高ぶって外へ向いていた気持ちが、内へと戻り、自身の身体としっかり繋がっていられますように
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エッセンシャルオイル=精油は、成分の分子が小さく角質層への浸透が早く即効性があるとされています。
健康な皮膚細胞をつくりだすのを助け、ターンオーバーをスムーズにするサポートをするとされ
芳香とともに自らを守る力を有効成分として植物のエネルギーが宿っています。
(現在、日本では、アロマセラピーという表現も、皮膚への働きを広告で表現する事は法律では認められていません。これから記載するのは、科学的見地に基づいて有用な情報を、本から抜粋しています)
例えば、ヨモギグラウンディングバームの香りの原料は
・シダーウッド
仏教的なイメージを想起するオリエンタルな木の香り
心を落ち着かせる、精神的な疲労、集中力にかける状態、心ここに在らずふわふわ浮遊してお困りの時
循環の強化、リンパの流れを整えてむくみや冷えを改善する作用も期待される。
鎮静
こわばった身体を緩めるために、足裏、ふくらはぎを簡単にマッサージしても。
・ベティパー
皮膚をうるおす土の香り
〜24ヶ月、土の中で過ごした根のかおりは、土臭さとほのかな甘みが特徴で、熟成すると香りが変化します。
ストレスや疲れを癒すとともに、スキンケアでは高い保湿性が確認されています。特に乾燥肌、シワなどのお悩みに推奨されています。
・ミルラ
没薬(もつやく)とも呼ばれる樹脂で、古代から香料やお香、スキンケアに使われてきました。特に防腐作用にすぐれ、古代エジプトでは、ミイラ保存に活用したと言われています。
鎮静作用、抗炎症作用など、さまざまなケアに使われ、インドの伝統医療アーユルヴェーダでは強壮と長寿の秘薬に使われています
まとめると
心身、スキンケア、メンタルケア、そうほうを落ち着かせる。鎮静作用にすぐれているとなるかなと思います
花粉症で敏感な小鼻あたりのお肌に良かったとか
アトピーがあるのですが、しっくり落ち着き使用できてますとかお声をいただいていますが、そういう事?!
そして、なりたくてなる訳じゃなくない、心ここに在らずの状態とか、浮立ちすぎた意識のざわめきを静まる手助けになれば幸いです
こういった感覚は、万人にあるわけじゃなくて、かなり限られた少数の人だと思うのですが、どれくらいの方が共感できるとか理解できるでしょう